蜻蛉(かげろう)

色:藍鼠 JIS  麦藁

 「かげろう」という名前は飛ぶさまが陽炎のひらめくように見えるところからつきました。現在はトンボと呼びますがその古名にあたり, 産卵後数時間で死ぬことから儚いものの例えに用いられます。写っているのは夏によく見かけた「しおからとんぼ」です。背中が青みがかっているのは男の子で藍鼠(あいねず), 女の子は麦藁(むぎわら)です。

引用文献へ行く

IRO*Bon

身のまわりにある色を集めているサイトです。ボンボニエールというお菓子を入れる器に色を込めていくように記事を手がけていきます。 月曜日更新です。

0コメント

  • 1000 / 1000