蓮(はす)

 色:ホワイト JIS

蓮と睡蓮、いつもわからなくなってしまいます。お釈迦様が座っているのが蓮で、睡蓮は… 蓮というのは蜂巣(はちす)が古名だそうです。花托の形が蜂の巣に似ていることからその名がついたのだそうです。 インドが原産で仏教との関わりが強く、寺院の池、池沼、水田などで栽培されています。 また「蓮の糸(はちすのいと)」という根にある糸は極楽往生の縁を結ぶと言われており、栄華物語にも登場します。 蓮根として食べられるのも蓮の特徴です。 一方睡蓮は熱帯地方に生息し、北アメリカ、アフリカ産が多いそうです。蓮は水中から茎が出ていますが、 睡蓮は水面上に浮いています。夜には花が閉じ、昼だけ咲くことから眠る蓮、睡蓮という名前がついたといいます。

IRO*Bon

身のまわりにある色を集めているサイトです。ボンボニエールというお菓子を入れる器に色を込めていくように記事を手がけていきます。 月曜日更新です。

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