色:ボトルグリーン JIS
ワインボトルの色はバーで幾つも並んでいるとついつい見てしまいます。表面の輝きや, 持った時の重厚感が心地よく感じます。ペットボトルとは違い持ち運びにも心血を注ぐこの器には, それだけ気持ちが込められているように思います。写真は1992年製の赤ワインが入っていたもので, 内側には少しだけぶどうの色が残っています。
英国では1816年にボトルグリーンという名前が使われ始め, それより先か後かはわからないが, フランスでも同じ意味のヴェールブーディユ(vert bouteille)という色名が使われるようになった。
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